医師もフツーに転職する時代です。
でも「医師の転職サイトがたくさんあり過ぎて、わけがわからない…」という先生もいるのではないでしょうか。
何も考えずに転職サイトを選ぶと「せっかく転職したのに希望に合っていなかった」なんてトラブルが起こる事も。
株式会社ブルーストレージは、実際に転職経験のある現役ドクターであるDr.ラス先生に、医師の転職についての取材を行いました。そこで得られた知見を元に、医師の転職のコツや、おすすめの転職サイトをランキング形式で紹介していきます。
この記事のインタビュー医師
医師転職サイト比較、3つのポイント
- 求人数が多い
- 情報鮮度が高い
- コンサルタントの質が高い(口コミ)
医師の転職サイト比較、1つ目のポイントは「求人数」です。
転職サイトの規模が大きく、求人数が多ければ多いほど有利です。求人数が多いほど、より多くの選択肢があり、自分に合った求人が見つかる確率が高いからです。
転職サイト比較のポイント2つ目は「情報鮮度」です。
すぐ埋まってしまうような良い求人情報は、鮮度が命です。情報を取りに行くための人材が豊富で、求人情報の一次情報が流れ込んで来やすいサイトを選びましょう。
転職サイト比較のポイント3つ目は「コンサルタントの質」です。
どれだけ優れた転職サイトでも、コンサルタントがポンコツだと残念な転職になってしまいます。
急いで転職したいなら、スピード感を持って対応してくれて、じっくり決めたいなら希望に沿ってじっくり探してくれる。
医師のニーズを的確に捉え、適した求人を紹介、円滑につなげてくれる優れたコンサルタントのいる転職サイトを、選びましょう。いわゆるSNSでのクチコミは、この「コンサルタントの質」を表しているので、SNSもチェックしてみても良いかもしれません。
医師転職サイト、おすすめランキング5選
1位、エムスリーキャリア
- 求人数:
- 情報鮮度:
- 口コミ:
- 総合平均:
エムスリーキャリアは、医療情報専門サイト「m3.com」を運営する、エムスリー株式会社による医師転職サービスです。
日本最大級の知名度を誇る医療メディアを運営しており、医療機関側もそれを理解しているため、やはり情報は集まっています。求人数が圧倒的に多いのが特徴です。
同じ理由で、医療機関への強い交渉力も特徴だと言えます。
じっくりベストな転職先を探したい先生は、登録しておきましょう。
2位、マイナビDOCTOR
- 求人数:
- 情報鮮度:
- 口コミ:
- 総合平均:
マイナビDOCTORは総合人財紹介業を行うマイナビグループが運営する、医師転職サービスです。
マイナビグループの知名度や営業網を活かして、取引医療機関数は20.000件を超えています。
当然ながら、全国に支店が存在しています。マイナビネットワークを活用した、生まれ育った地域へのUターン転職、結婚等に伴う違った地域へのIターン転職も、得意としています。
医師の転職を網羅しているサイトとして、登録は必須でしょう。
3位、医師転職ドットコム
- 求人数:
- 情報鮮度:
- 口コミ:
- 総合平均:
医師転職ドットコムは、株式会社メディウェルが運営する医師専門の転職サービスです。
株式会社メディウェルは1996年創業、医師の転職支援はなんと1999年開始、20年以上の歴史があります。医師転職ドットコムそのものは、2004年に運用開始しています。医師転職業界の大御所とも言えるでしょう。
大御所ならではの情報網による、求人数の多さ、情報鮮度の高さが特徴。
長年培った知見により、医師特有の事情や気持ちに寄り添った、きめ細やかな転職支援サービスも特徴的です。
4位、Dr.転職なび
- 求人数:
- 情報鮮度:
- 口コミ:
- 総合平均:
Dr.転職なびは、医療人材総合サービスを展開するエムステージグループが運営する、医師転職サービスです。
比較的新しい会社であるため、あまり求人数そのものは多くありません。
しかし丁寧な転職支援の評判が良く、医師に限らず多くの転職支援サービスを展開しています。
5位、RSG Doctor Agent
- 求人数:
- 情報鮮度:
- 口コミ:
- 総合平均:
RSG Doctor Agentは、株式会社RSGが運営する、医師専門の転職サービスです。
比較的新しい会社で、関東および関西の都市部に特化しています。
口コミが良いのが特徴で、日本マーケティングリサーチ機構の人材紹介会社イメージ調査実績では、コンサルタント信頼度 第1位、転職サポート充実度 第1位を取得しています。
番外編、美容医師求人ガイド
美容医師求人ガイドは、その名の通り美容専門の医師の転職サービスです。
美容専門としては業界最大級で、全国対応、クリニックから大手まで網羅しています。
- 美容に進みたい
- 美容への転科を考えている
といった若手医師は、とりあえず登録しておく事をオススメします。求人紹介を受けるだけでも、結構参考になりますよ。
医師転職の具体的な流れ
実際に医師が転職するまでの流れは、以下の通りです。
- ステップ1、転職理由を明確にする
- ステップ2、転職する方法を決める
- ステップ3、条件に合った求人情報を探す
- ステップ4、履歴書と職務経歴書を書く
- ステップ5、求人に応募し面接準備
- ステップ6、良さそうなら退職準備を同時進行
- ステップ7、雇用条件の詳細を確認
- ステップ8、退職交渉し円満退職をする
一般的には3~6ヶ月くらいかかりますが、時間はそれほど気にしないようにしましょう。
大事なのはどれだけ時間をかけるかではなく、しっかり準備する事です。
1つ1つのステップをしっかり確認しながら、準備していきましょう。
ステップ1、転職理由を明確にする
転職したいと思ったら、まず「なぜ転職したいのか?」を明確にしましょう。最初にして最重要事項です。
転職したい理由を箇条書きで良いので、書き出しましょう。こんな感じ。
- 上司がパワハラ気味
- 雑務が多過ぎる
- 責任の重さに耐えられない
- 給料が低過ぎる
- 当直回数が多い
そして解決したい順番に並び替えて、優先順位をつけましょう。こんな感じ。
- 責任の重さに耐えられない
- 当直回数が多い
- 給料が低過ぎる
- 上司がパワハラ気味
- 雑務が多過ぎる
現状何に不満を抱えていて、転職後はどうなっていたいのか。妥協できる部分と妥協できない部分のラインはどこか。
転職理由の整理ができていないと、転職迷子になってしまいますので、注意して下さい。
ステップ2、転職する方法を決める
医師の転職方法は大きく分けて2つ、「知り合いから紹介してもらう」または「医師の転職サイトを活用し求人を探す」方法です。
知り合いからの紹介ですと、お互いどんな人間性なのかわかっている事が多いので、メリットもあります。
しかし一方で、選択肢の幅が狭くなってしまうため、満足できる転職先が見つかりにくいデメリットもあります。さらに言えば「自分が転職を考えている」事が伝わってしまうため、医師という狭い世界の立ち回り上、不利になりかねませんので、あまりおすすめしません。
転職サイトを使うと、より多くの選択肢の中から選ぶ事で転職の満足度が高まります。
また職場や周囲の医師に対して秘密裏に、水面下で転職活動ができるため、転職サイトを使う事がおすすめです。
ステップ3、条件に合った求人情報を探す
ステップ1で整理した転職理由に合わせて、それらを解決できる職場を探していきましょう。
専属のコンサルタントがいれば、転職理由表を渡せばそれでオッケーです。自分で探す場合、転職理由のうち優先度の高い項目を解決できそうな職場をピックアップして、比較検討しましょう。
ここでもう1度、確認です。
全ての希望を満たす職場はありません。必ず自分の中で転職に至った理由を優先度で並び替えて、妥協できないラインは絶対に妥協しない、妥協できそうなラインでどこまで妥協できるかを検討する、この方法で求人情報を探しましょう。
求人情報を探しているうちに、この辺りが曖昧になってしまうと「最終的な転職先がなんかビミョー」みたいな事になりかねません。
ステップ4、履歴書と職務経歴書を書く
履歴書は手書きでもパソコンでも構いませんが、よほど字に自信が無い限り、パソコンがおすすめです。今の時代はパソコンの履歴書の方が主流ですので、たまに見た手書きの履歴書の、字が汚かったら…ってなりますよね。
基本的には、一般常識に沿って漏れなく書いて、認定や専門医の資格をキッチリ全て書いてあれば問題ありません。
ステップ5、求人に応募し面接準備
求人に応募したら、面接準備を軽くしましょう。
と言っても、基本的には転職理由、なぜそこを選んだか、これからどうしたいか、くらいの回答ができるようになっていればオッケーです。
特に「なぜウチを選んでくれたの?」という質問に対する答えが、抜けがちです。面接官としてはそこが1番気になると思うので、キチンと回答を準備しましょう。
ステップ6、良さそうなら退職準備を同時進行
感触が良さそうであれば、退職準備も少しずつ始めましょう。持ち患を後輩に移植したり、当直や待機回数を減らしてもらって、持ち患が増えないようにしましょう。たまに有給休暇を取得するのも有効です。
院内の重要な仕事や役割も、なるべく断ります。手術のある科の先生は、大きな手術の予定は立てないようにしましょう。
ステップ7、雇用条件の詳細を確認
無事内定を得たら、雇用契約書などが送付されてきます。
雇用契約書の中身は、必ず1つ1つに目を通し、隅々まで内容を確認しましょう。
書類作成時のミスという場合もありますが、条件が間違っていたり、そもそも記載されていなかったりする場合があります。
少しでも気になる点があったり、内容にズレがあった場合は、堂々と問い合わせしても問題ありません。
なんとなく気持ちが晴れやかになって、パーっとなってしまう気持ちもわかりますが、ここで何も考えずにサインしてしまうと、後々大変な思いをする可能性もあるので、注意してください。
ステップ8、退職交渉し円満退職をする
転職先が決まったら、現在の職場に「退職届」を提出します。
労働基準法では最低2週間と書かれていますが、多くの病院の雇用契約書では退職前1ヶ月と記載されているので、退職する日の1ヶ月以上前に提出した方が、無難です。
特に今後の付き合いもある可能性を考えると、先行して「退職願」を提出して双方で退職日のすり合わせをした方が、より良いでしょう。
この際退職を引き止められる事も、あると思います。その場合は「○○な条件なら働きます」と、転職先と同等かそれ以上の条件を提示し、意志が固い事を伝え、感情に流されずに判断してオッケーです。
医師の転職が失敗する原因、その予防法
医師の転職が失敗する原因の、圧倒的第1位が「転職理由が不明確」です。
なぜ転職したいのか、うまく整理できていない場合、かなりの確率で転職失敗します。
いざ転職しようと思うと、現在の職場に対する不平不満が溢れ出てくると思います。
例えば
- 上司がパワハラ気味で雑用を押し付けてくる
- 当直回数が多過ぎて、疲れた
- 給料が低過ぎる
などです。
1つ1つ転職理由にはなるのですが、1つ1つの転職理由に優先度を付けて整理し、優先度の高い順番で不満が解決される転職先を、選ぶ必要があります。
本当は「給料が低い」事が1番の不満なのに、給料がソコソコで当直ゼロの病院に転職してしまった、とか。
本当は「パワハラ上司が嫌」なのが1番の不満なのに、給料の高さに目が眩んで、パワハラが強く文化として残るハイパー病院に転職してしまった、とか。
転職はあくまで手段です。
転職理由が不明確なまま求人情報を探す事は、間違った地図を持って旅に出るようなもの。
キチンと自分の中で転職理由を明確にして、優先度をキッチリつける。
これだけで、医師の転職失敗はほとんど、予防できます。
医師の転職サイト、複数登録すべきたった1つの理由
医師の転職サイトは、転職を検討している医師を病院等へ紹介し、紹介手数料を求人先から得る事で収益を得ています。
この紹介手数料があるおかげで、転職希望者はまとまった情報の中から、ニーズに合った求人を探すサービスを無料で受ける事ができています。
逆に言えば、転職サイト側が「手数料の高い案件以外の情報を医師に伝えない」という方法で、情報の囲い込みができてしまう可能性も、あります。収益構造上、発生してしまう穴とも言えます。
それを防ぐためにも、転職サイトは複数登録すべきです。
転職の手間を少しでも減らしたい、という気持ちはわかりますが、転職の失敗の方が数倍大変です。転職は医師にとって、大きなイベントです。後悔しないためにも、転職サイトは複数登録するようにしましょう。
医師の転職、対企業はあり得る?
医師の中に「一般企業に転職したい」という方も、いらっしゃると思います。
大きく分けて
- 医師として企業に転職する
- 非医師として企業に転職する
の2つがありますが、前者は可能性としてはあり得ます。後者はほぼ可能性はゼロです。
医師として企業に転職する場合、主に産業医や、保険会社の社医として採用されます。この場合企業が求めているのは「医師としての活動」です。
非医師として企業に転職する場合、唯一あるとすれば、製薬会社の開発マネージャー等です。この場合、ある程度医師としての知識と研究実績が求められます。採用人数そのものも少なく、条件も厳しいため狭き門と言えます。
多くの医師が考えるような、大した実績は無いけれど非医師として企業に転職し、給与水準も医師と同等に維持される、というような転職条件は、基本的にゼロです。医師の給与水準は、あくまで医師免許に付随している付加価値だからです。
医師転職の面接対策
医師転職の面接対策、と言っても面接そのものの練習をする必要は、ありません。気をつける事としては
- 転職理由は前向きな内容にする
- 清潔感を演出する
の2つです。
まず転職理由は前向きな内容にしましょう。仮に後ろ向きな内容だったとしても、前向きな側面を見つけ出すか、どうしても見つからなければ「自分ではどうしようもなかった理由」を伝えましょう。多くは結婚、出産、育児、介護といった家族関係の理由や、パートナーの転職等でも良いと思います。
次に、面接で大事なのは印象です。話している内容よりも、見た目の印象の方が面接では重要とも言われています。男性の場合、清潔感が最重要です。髪の毛を短く切って、ヒゲを沿って、適度に運動をして健康的な肉体環境を整えて、面接に備えましょう。
Dr.ラス先生に聞いた!医師の転職事例
ー医師として働いて、大変だった事を教えてください。
とにかく時間がない事です。僕は割と色々な事に興味があって、あれもこれもやってみたいという気持ちが強いのですが、多忙であるがゆえに、時間が足りませんでした。気がついたら1年くらい経っていて、これはマズいんじゃないか、とハッとしました。時間が足りない事を理由に、自分の心を抑えつけて生活するのが、つらかったですね。
ー周りの医師の方も、似たような悩みを抱えているのでしょうか?
あまりいないと思います(笑)どちらかというと周りの医師等は、人間関係で悩んでいる方が多い印象です。次に、労働環境、つまり労働時間や当直回数などでしょうか。
ーラス先生が転職された理由を、教えてください。
時間の確保です。次に優先したのが、給料です。自由な時間を確保できて、やりたい事がやれて、その上で経済的にも潤沢であれば、それ以上は特別望みません。僕自身、人間関係では特別悩まないタイプで、劣悪な労働環境に対する耐性はあると思うので、他に条件は付けませんでした。
ー実際に転職したいと思った時、まずはどのように行動するのがおすすめでしょうか?
とりあえず転職サイトを3つくらい、登録してみると良いでしょう。実際にどれくらいの条件が流れてくるのか、相場勘が養えます。その上で「これだったら転職しなくていいや」と思うのか、「この条件ならぜひ転職したい」と思うのか、どちらだったかで決めれば良いと思います。
ーラス先生が転職してみて、実際どうでしたか?
大正解でした。自由な時間が一気に増えて、自分のやりたい事を全てやれています。自分の興味の赴くまま、自由に動き回っています。
ー医師が転職する上で、注意すべきところはありますか?
雇用条件の詳細確認ですね。特にお金に関係する部分、社会保険はどうか、バイトはしていいのか、当直は給料に含まれているのか、含まれているなら月何回計算で含まれているのか、などは、事前に確認して明確にしておかないと、後でモヤモヤする事になると思います。
ー雇用条件の詳細確認、大事ですね。実際に何かトラブルがあった話とか、ご存知ですか?
あります。自由診療系のクリニックに転職したら、社会保険未加入だったとか。当直代が給料に含まれていて、当直手当が無いか、あっても極端に少ないとか。本当に色々ありますよ。
ーなるほど、それを防ぐにはどうしたら良いか、教えて下さい。
そういう劣悪な転職先も、紹介手数料を多額に貰っている場合、優先的に転職希望者にゴリ押しして営業してくるサイトもあります。そんな事態を防ぐためにも、複数のサイトに登録して、比較検討する事は大事ですね。大きな買い物をする時、複数社で相見積もりを必ず取りますよね?それと同じです。
ー他に何かやっておいた方が良いことは、ありますか?
転職に関わる全ての人に、真摯に対応する事です。メールの返信を早くする、言葉遣いを丁寧にする。病院の外では社会常識として一般的に知られている事でも、医師の場合身に付いていない先生もいますから、そういったところにも気を遣うクセをつけておくと良いと思います。
ー社会人マナー、大事ですよね。
はい、逆に当たり前のマナーを当たり前に身につけ、当たり前の事をコツコツできる医師は、転職市場でもバリューが高いと思いますね。
現役ドクターに聞く、医師転職のコツ
ー医師が転職する上で、おさえておくべきコツを1つ教えて下さい
自分に正直になる事です。カッコつけて「救急に力を入れている病院が良い」とか「当直はバリバリできます」とか、思っても無い事を言わない事。自分の心の声をよく聞いて、真正面で受け止めて、恥ずかしがらずに伝えましょう。一瞬恥ずかしいと思う先生も、いるかもしれません。しかし、その一瞬の恥を捨ててしまえば、その後の人生が一気に開けますから、そこは飲み込んで下さい。
ー先生にご相談できるサービスがあると、聞きました。
ご紹介ありがとうございます(笑)
実際に僕がキャリアの相談に乗るケースが結構多く、サービスとして開始したのがドクターバディというサービスです。
キャリアの相談はもちろん、医師のキャリアと切っても切れない「お金の相談」も、同時に可能です。
ーキャリアとお金の相談、両方可能という事ですか?
はい。僕が保有する副業、起業、経営、不動産投資、税務等の知識を導入する事で「お金」という軸からも、「医師のキャリア」という軸からも、相談アプローチが可能になっています。事業相談も、乗っていますよ。
まずはメールでキャリアについて知見をしているので、無料登録からして頂ければと思います。
ー最後に医師で転職に悩んでいる方に、コメントをお願いします!
医師にとって転職は、とても大きなイベントです。サラリーマンと違って、業界が狭いですし、勤務先の病院も実はそんなに選択肢が、ありませんよね。そういう意味では、サラリーマンよりも医師の転職は、難しい気もしています。そんな医師の転職を後悔ししないよう、よく自分自身と相談して、あらゆる選択の中からベストな選択を、選んで欲しいですね。
ひとくちに医師と言っても、色々な働き方があります。ライフステージに合わせて勤務内容、勤務地を臨機応変に変えていくのは、医師である前に1人の人間として、QOLを向上させる効率の良い方法です。
少しでも今の現状に迷いがある先生、まずは転職サイトに登録してみてはいかがでしょうか。新しい世界が待っていると思いますよ。