2023年の不動産投資、ぶっちゃけ融資どうだった?アンケートを実施
弊社運営の静岡大家の会のメンバーに、2023年の不動産投資の融資情勢について、アンケートを実施致しました。
今年融資を追加で受けたメンバーは、役半分でした。
融資を打診した人のうち、受ける事ができなかったのが8人に1人(15.3%)でした。
調達金利に関しては、多くは例年通りなものの、上がったが3名、下がったが2名、例年通りが8名でした。
新規融資における金利上昇は、3/13(23%)でした。
逆に既存の融資の調達金利は、ほぼ変わらないままで、人によっては下がっているようです。
実際にいくら上がったかは、0.3〜0.4%ほど上がったようです。
総括すると
- 融資否認率は低いものの、新規借入の金利は上昇傾向にある
- 既存融資の金利は上昇傾向がみられない
といったところでしょうか。
来年は果たしてどうなるのでしょうか?