医師のFIREに関するアンケート調査結果
株式会社ブルーストレージ(静岡県静岡市)は、Webアンケートを用いて、医師の「FIRE(Financial Independence and Retire Early)」に関する調査を行いました(有効回答380名)。
<調査概要>
調査方法:アンケート
調査媒体:SNS
調査対象:医師
調査主体:株式会社ブルーストレージ、Webマーケティングチーム
アンケート内容「医師にお尋ねします、FIRE(Financial Independence and Retire Early)を」
- したい
- FIだけしたい
- どちらでもない
択一回答方式。
全体で380名の医師による回答が得られました。FIRE(Financial Independence and Retire Early)について
「したい」と回答した医師は、152名で、全体の40%でした。
「FI(Financial Independence)だけしたい」と回答した医師は207名で、全体の54%でした。
「どちらでもない」と回答した医師は21名で、全体の6%でした。
医師にもFIREが浸透
FIRE(Financial Independence and Retire Early)は、経済的に何かに依存する事なく独立し、早期リタイアをするというスタイルの事です。
近年注目されている生活スタイルですが、医師も例外ではなく、SNSを中心に活発に議論されています。
医師の6割、FIREできても「医師を続けたい」と回答
アンケート結果を紐解くと、FIだけしたい、つまり「経済的に独立はしたいが医師は続けたい」と回答した医師が最も多数を占め、54%になります。
「どちらでもない」を含むと、経済的に独立をしてもしなくても、医師を続けたいと思っている医師が、合計60%、6割存在する事がわかりました。
医師を続けたい多くの医師も「お金の心配はしたくない」
逆に言えば、医師を続けたいと思っている人(228名、全体の60%)の、91%(207名)が、経済的に独立して医師を続けたいと思っている、という結果でした。
お金の心配をせず、医師を続けたい人が多いという事がわかりました。
やはり医師にFIREは勿体無い?
医師のFIREに関するコメントとしては
- 「医師は魅力的な仕事」
- 「医師はやりがいがある」
- 「経済的に独立しても医師は続けたい」
- 「せっかく医師になったのだから、FIREは勿体無い」
と、医師を続ける事に関してはポジティブな意見が多く見受けられました。
一方で
- 「医師を続けるかはわからないが、FIを先に達成してから考えたい」
- 「医師に疲れたのでやめたい」
と、ネガティブなコメントも、混在しておりました。
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